ヤマト運輸 B2クラウド 実務ガイド

B2クラウド CSV取込エラー確認チェックリスト

ファイルを無理に変換せず、取込前に形式・構造・値・公式設定を順番に確認できます。

発生する状況

B2クラウドのCSV取込エラーは、値の間違いだけでなく、発行機能・レイアウト・見出し・列数・文字コードの取り違えでも起きます。最初に「外部データから発行」の「基本レイアウト」から作ったCSVかを確認してください。

このサイトが検査するのは、公式XLSテンプレートと同じ見出しを含む95項目CSVです。別のレイアウト、XLS/XLSXそのもの、住所録などを95項目へ変換するページではありません。

代表的なエラーと切り分け

画面に「データレイアウトが違う」「取込結果にエラー」と出たら、(1)公式の出力設定、(2)1行目の見出し、(3)各行の95項目、(4)文字コードとCSV構文、(5)値形式、(6)B2クラウド側のエラー行、の順で切り分けます。

94項目・96項目なら、末尾の空欄が保存時に消えたのか、中間列が抜けたのか、余分な値がどこにあるのかを作成元で確認します。見出しがない、列順が違う、別サービスの項目が混ざる場合は、数を95に合わせるだけでは解決しません。

日付や電話番号の形式が通っても、住所の実在性・契約上の設定・営業所コードの有効性はこのツールでは判断しません。公式画面のエラー行と作成元の設定へ戻してください。

公式形式と別形式の合成例

実際の顧客データではない、説明用の合成例です。

修正前

1行目: お届け先名,郵便番号,住所,…
2行目: SAMPLE,000-0001,SYNTHETIC,…

修正後

1行目: お客様管理番号,送り状種類,クール区分,出荷予定日,…
2行目: SAMPLE-001,0,,2030/01/02,…
変更した項目
作成元の出力設定を、基本レイアウトの公式見出し・列順へ戻したことです。
変更していない項目
値の意味、行順、95項目の位置。省略部分は合成例であり、公式テンプレート全文ではありません。

見出しを一部だけ置換したり、別レイアウトを自動変換したりする例ではありません。

Excelで起きる原因

ExcelでCSVを直接開くと、日付・先頭0・長い番号・引用符・末尾空欄が表示や保存時に変わることがあります。元CSVを複製し、「テキストまたはCSVから」で区切り文字と文字コードを確認してから開きます。

見出しを追加するために列を挿入した、空欄列を削除した、セル内カンマを含む値の引用を壊した場合は、95項目だけを戻しても後続の意味がずれる可能性があります。保存前後のCSVを作成元の設定と照合してください。

自動で修正してよい範囲

自動修正の対象は、公式見出しが一致し、既存94項目の末尾に空欄1項目を追加しても再検証を通る場合など、位置を一意に説明できる候補だけです。候補は修正前後・対象行・ルールIDを表示し、確認後に適用します。

見出しの追加、列順の推測、途中列の補完、96項目の余分な値の削除、別レイアウトからの変換は自動化しません。判断できないCSVはB2クラウドの公式設定または作成元で確認します。

人が確認する範囲

元ファイルを残し、確認用コピーを作る。ファイル名ではなく、ファイルの用途と作成元を記録する。

公式FAQ・レイアウト資料と、B2クラウドで選ぶ発行機能・基本レイアウトが一致するか確認する。

1行目が公式見出しか、データ行がすべて95項目か、列順と引用符が維持されているか確認する。

文字コード、日付、電話番号、郵便番号、コード、必須項目を別々に確認し、修正後はB2クラウド側でも再確認する。

送り状CSVドクターで確認できること

ホームでヤマト運輸 B2クラウドを選ぶと、ブラウザ内でCSVの行・列構造、公式見出し、対応する値形式を確認できます。検出した列数とヘッダー状態が期待形式と違う場合は、別レイアウトの可能性を示して検査を進める判断を止めます。

ファイル名、セルの値、CSVの内容はURL・ネットワーク・保存領域へ送信しません。対応範囲の外にあるファイルを、無理にB2形式へ変換する機能もありません。

公式資料と関連ルール

公式資料のURLと名称は、公開されている資料台帳から案内しています。資料の全文や公式CSVそのものは再配布していません。

公式資料の最終確認日
2026-07-22
対象形式
ヤマト運輸 B2クラウド/外部データから発行/基本レイアウト/公式XLSテンプレートと同じ見出しを含む95項目CSV

出典台帳の公開一覧を見る検証方法と自動判断の境界を見る

手元のCSVを確認する前に

B2クラウド CSV取込エラー確認チェックリストの対象形式に合うCSVは、対応範囲を確認してからブラウザ内の検査画面へ進めます。候補は内容を見てから選択してください。