品質と根拠

検証方法

ルールを増やすことより、根拠がある範囲を同じ方法で再現でき、修正対象外が変わらないことを重視しています。

  1. 配送会社の公式公開資料を確認

    発行元、本文タイトル、公開URL、項目表を照合し、根拠が足りない仕様は実装しません。

  2. 対応するCSV形式を限定

    同じ配送会社でも、用途・見出し・項目数が一致する2形式だけを対象にします。

  3. 決定論的な診断規則を実装

    同じCSV、プロファイル版、修正版なら、時計や通信に依存せず同じ結果を返します。

  4. 個人情報を含まない合成CSVを作成

    架空の値だけで、正常・異常・境界条件のfixtureを作ります。実データはテストに使いません。

  5. 単体・fixture・property・Chromium E2Eを実行

    純粋な規則からブラウザ上の選択・確認・取消・ダウンロードまで段階ごとに確認します。

  6. 修正対象外のセルが変わらないことを確認

    選んだ修正箇所以外の値、行数、列数、行順を比較し、意図しない変更を検出します。

  7. 配送サービスごとに10,000件を無作為検証

    固定seedの合成ケースで修正の冪等性、取消、無関係セル、出力の再読込を確認します。

  8. 判断できない場合は出力を停止

    文字コード、構造、再検査、往復変換のどれかを安全に証明できなければ修正版を作りません。

現在の自動検証

単体テスト
226
合成fixture
17
propertyテスト
10
Chromium E2E
41
無作為整合性
各配送サービス 10,000

数値は検証リリース 2026-07-23 の中央データから表示しています。テスト追加時は同じデータと整合性テストを更新します。

自動で確認している事実

  • 診断と安全修正が決定論的であること
  • 個人情報を含まない合成fixtureが期待結果と一致すること
  • 文字コード・BOM・改行・CSV構造・出力の往復契約を満たすこと
  • 選択した修正以外のセル、行順、行数、列数が変わらないこと
  • 無作為ケースでも修正、再検査、取消が整合すること
  • CSV処理がブラウザ内で完結し、選択後に予期しない通信がないこと
  • 安全を証明できない場合にダウンロードを止めること

自動では確認できないこと

  • 住所・郵便番号・電話番号が現実に存在し、互いに一致すること
  • 配送会社とのアカウント・契約・請求条件
  • 顧客コード・営業所コードが実在し、その契約で使えること
  • 配送会社のシステムに常に取り込めること、または一時障害がないこと
  • 実際の日本の利用者の満足度や、支払意思

対応範囲と既知の制限を確認する