CSV共通 実務ガイド
CSVの日付・時間形式エラーを確認する方法
日付の見た目と配送サービス固有の時間帯コードを混同せず、形式と業務判断を分けて確認します。
発生する状況
CSVの日付は、配送サービスによって必要な区切りや桁が異なります。Webゆうパックプリントの発送予定日はYYYYMMDD、B2クラウドの対象日付は公式レイアウトに示されたYYYY/MM/DDなど、同じ見た目の「日付」でも形式を共通化できません。
時間欄も、時刻そのものではなく配送サービス固有の時間帯コードで指定することがあります。コードを時刻文字列へ置換したり、日付の区切りを消したりする前に、列位置と公式資料を確認します。
代表的なエラーと切り分け
「日付形式が正しくない」「時間帯が不正」と表示されたら、(1)年・月・日の順序、(2)桁数、(3)区切り、(4)実在する暦日、(5)配送サービス固有の許可コード、を分けて確認します。
2026/13/40は区切りを消して20261340にしても無効です。07/08/2026は月日順が曖昧です。時間帯コードの「0」「1」なども、項目ごとの許可値を確認せずに一括変換しません。
形式が正しくても、休日・集荷可能時間・実際のお届け可否はこの構造検査だけでは分かりません。業務上の判断は作成元と配送サービス側で行います。
日付と時間帯コードの合成比較
実際の顧客データではない、説明用の合成例です。
修正前
Webゆうパックプリント
発送予定日: 2030/01/02
発送予定時間帯: 午後修正後
Webゆうパックプリント
発送予定日: 20300102
発送予定時間帯: 2- 変更した項目
- 公式資料で許可された列の形式へ、明確な合成値を合わせたことです。
- 変更していない項目
- 日付の意味、配送時間の意図、列位置、その他のセル。
コードの意味を推測したり、実際の配送可能日時を保証したりする例ではありません。
Excelで起きる原因
Excelは入力を日付型として解釈し、表示を2026/7/8のように変えたり、保存時に桁や区切りを変えたりすることがあります。CSVを開く前に原本を複製し、対象列を文字列として読み込む手順を確認してください。
表示が2026/07/08でも、保存されたCSVが同じ値とは限りません。再出力後のCSVを閉じて読み直し、形式だけでなく行・列構造と文字コードも確認します。
自動で修正してよい範囲
現在の対応範囲では、対象列・年月日順・実在する日付・区切りが一意に確認できる場合に限り、既存プロファイルの安全修正候補を表示します。候補の前後とルールIDを確認してから適用します。
曖昧な月日順、存在しない日付、配送時間の意図、休日や契約条件、許可値にないコードは自動修正しません。単に8桁へする、時刻へ変換する、空欄を埋める処理も行いません。
人が確認する範囲
どの配送サービスのどの列かを公式レイアウトで確認し、日付の桁・区切りと時間帯コードの許可値を別々に照合する。
Excelの表示値ではなく、保存後のCSVをテキストまたはCSV取込で確認する。先頭0、月日順、引用符、文字コードの変化も見る。
形式修正後も、発送可能日・配達予定・サービス契約・実際の運用可否は配送サービス側で確認する。
送り状CSVドクターで確認できること
検査画面では、Webゆうパックプリント72項目とB2クラウド95項目を選んだ後、プロファイルごとの日付・数値・コード位置を確認します。入力が曖昧なときは候補を出さず、手動確認へ戻します。
検査は形式とルールの範囲を示すもので、実際の配送日時や外部マスタの存在を保証しません。関連する形式ガイドから対象プロファイルを選んでください。
公式資料と関連ルール
公式資料のURLと名称は、公開されている資料台帳から案内しています。資料の全文や公式CSVそのものは再配布していません。
- 日本郵便 Webゆうパックプリント CSV形式の公式手順(公式サイトで新しいタブに開きます)
- ヤマト運輸 B2クラウド 基本レイアウトの公式項目表(公式サイトで新しいタブに開きます)
- Import or export text (.txt or .csv) files(公式サイトで新しいタブに開きます)
- 公式資料の最終確認日
- 2026-07-23
- 対象形式
- 日本郵便 Webゆうパックプリント標準72項目CSV/ヤマト運輸 B2クラウド基本レイアウト95項目CSVに共通する確認
手元のCSVを確認する前に
CSVの日付・時間形式エラーを確認する方法の対象形式に合うCSVは、対応範囲を確認してからブラウザ内の検査画面へ進めます。候補は内容を見てから選択してください。